バイナンスコイン(BNB)とは
BNB(バイナンスコイン)とは、仮想通貨取引所Binance(バイナンス)によって開発された暗号資産です。
参考までに、Binanceとはマルタ共和国に拠点を構える世界最大規模の暗号資産の取引所です。
BNBはBinanceの基軸通貨として流通していて、2022年7月時点の取引高ランキングで5位にランクインしています。
さまざまなアルトコインの中で非常に人気の高いBNBを、Binanceで使用すると複数のメリットを受けられます。
また、バーン制度を採用していることも着目すべきポイントです。
Binanceは四半期ごとにBNBを償却して、コインの流通量を減少させています。
そのため、BNBは価格が落ちづらいという特徴があるのです。
高騰を期待できる通貨
BNBはローチンした当初はわずか11円にしか過ぎませんでした。
しかし、2021年に実施されたBinanceのトークンセールでは、過去最高額7万円超えを達成しています。
2022年に入ってからは世界情勢の悪化などの影響を受けて、仮想通貨市場全体が低迷していることもあって、BNBの価格は下落している状態です。
ただし、これは一時的に価格が停滞しているにしか過ぎないと思われます。
Binanceと相互関係にあるBNBは再び高騰する可能性が強いと考えられるため、今後の値動きに注目すべきです。
希少性が高まる
BNBはBinanceによって、四半期ごとに通貨の償却が実行されているトークンです。
すでに複数回に亘って、バーンが決行されていて、その度ごとにBNBの価格が高騰しています。
しかも、BNBはすでに通貨の発行上限数に達しているため、バーンされても今後新たなトークンが供給されることはありません。
Binanceは今後、BNBの供給量を発行上限枚数の半分に減らすと公表しています。
そのため、必然的にBNBの希少性が高まりますので、トークンの価格が高騰すると判断できます。
BSCの基軸通貨となっている
バイナンスコインはBSCの基軸通貨となっており、この点がバイナンスコインの価格を押し上げている大きな要因の1つになっています。
BSCとは、スマートコントラクトを実装したプラットフォームの性質を持つブロックチェーンのことで、バイナンスコインと同様にBinanceが開発しました。
同じようにスマートコントラクトを実装しているイーサリアムブロックチェーンと比較すると、BSCはガス代(手数料)の低さ・処理速度に定評があります。
現在、BSCを利用したDeFi・DAppsが複数開発されており、ブロックチェーン全体の取引量としては、イーサリアムに次ぐ存在となっています。
また、2022年9月にはBNBチェーンがグーグルクラウドと提携を発表し、WEB3.0の開発を目指している現状です。
今後もBSCの注目度が増すことは間違いないでしょう。
DeFiブームは一段落したものの、地位を確保
バイナンスコインの21年初頭以降の価格上昇には、仮想通貨ブーム・DeFiブームと、それに伴うイーサリアムのガス代高騰によるBSCへの以降などが影響していると見られていました。
具体的には、イーサリアムで展開されていたUniswapやSushiSwapといったDeFiブームによるガス代高騰によって、PancakeSwapといったBSCベースのプロトコルにユーザーが避難してきた現象です。
2021年9月時点ではDeFiブームはある程度落ち着きを見せており、各DeFiプロトコルの取引量などを見ても、ブーム時ほどの伸びはありません。
しかし、バイナンスコインを基軸通貨として利用しているBSCには、すでに大きな規模を持つDeFiプロトコルが多数存在しており、一定の地位を確保していると言えます。
このような背景が価格にも反映されている可能性があり、ブームは冷めたものの、一時的に上昇しすぎていた価格が調整されたと見ることができます。


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