リップル(XRP)とは
リップル(XRP)とは、銀行間送金向けの国際送金プラットフォーム「RippleNet」を開発·提供する Ripple Labs Inc. の名称です。リップル(XRP)とは、RippleNet 上で使用される暗号資産(仮想通貨)で、リップル(XRP)もリップルと呼ばれます
リップル(XRP)は、アメリカに本拠を置く「Ripple, Inc.(リップル社)」が開発した、銀行間送金向けの総合的なソリューションです。リップル社は、国ごとに異なっている決済プロトコルをグローバルで統合し、あらゆる「価値」をEメールや情報と同様に安価かつ世界中どこへでも動かせるものにすることを目標に活動しています。
暗号資産(仮想通貨)リップル(XRP)はビットコインBTC) などとは異なり民間企業であるリップル社)などとは異なり民間企業である
リップル(XRP)の特徴
リップル(XRP)は、オンライン決済に特化した、リップル社(Ripple Labs Inc.)が発行する暗号資産(仮想通貨)で、オープンソースな XRP Ledger(台帳)上のネイティブトークンです。代表的な仮想通貨であるビットコイン(BTC)との大きな違いは、トランザクションにかかる時間にあります。ビットコイン(BTC)では平均およそ10分の時間を要するのに対して、リップル(XRP)のトランザクションはわずか 3〜5秒程度となっていて、他の仮想通貨と比較してもリップル(XRP)は迅速なトランザクションが可能です。
この他にも、リップル(XRP)のコンセンサスアルゴリズムは、ビットコイン(BTC) gで用いられるプルーフ・オブ・ワーク(PoW)と異なり Ripple Protocol Consensus Algorith(RPCA)と言う独自アルゴリズムを採用しており、XRP Ledger 上のバリデーターと呼ばれるノードの間で、取引の順番と正統性の合意が取られます。現在、XRP Ledger には 36のバリデーターノードが存在し、リップル社はその 16%を占めています。
リップル(XRP)の課題
リップル(XRP)はビットコイン(BTC)より早く送金できるという利点があり、大きなアドバンテージがある一方、バリデーターの数がビットコイン(BTC)と比べかなり少ないという課題があります。
ビットコイン(BTC)のネットワークではフルノードを立ち上げるユーザーがバリデーターとして取引に不正がないかチェックします。ビットコイン(BTC)のフルノードは1万ノード程度あり高いセキュリティを保つ秘訣になっています。
リップル(XRP)のネットワークでは、バリデーターは150ノード程度で、リップル社(Ripple Labs Inc.)がそのうちの約10%を管理しています。数を比較するとリップル(XRP)のバリデーターはビットコイン(BTC)に比べ少なく、バリデーターが悪意もったユーザーであった場合、51%アタックなどのネットワーク攻撃が行われる可能性があります。
一方、バリデーターが少ないというのは送金が早いというリップル(XRP)の利点も生み出しています。このままの速さを維持しながらバリデーターを増やし、セキュリティを強化していくかというのがリップル(XRP)の課題として挙げられます。


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